東京の地下鉄銀座線、「表参道駅」と「外苑前駅」のちょうど中間地点の閑静な住宅街の中にあるマンションの一室に、タイムドメイン南青山試聴室がある。
オーディオ・マニアでもない私が試聴室を訪れるなど不思議なことと今でも感じている。
オーディオ・マニアでない私は考えてみれば、試聴室に入るのは初めてのことだと気がついた。
タイムドメイン南青山試聴室は個人のリビングルーム風になっていて、何とも気持ちのよい空間。
迎えてくれたのタイムドメインの若いエンジニアで東京の責任者のIさん。
「試聴室という所へ来るの初めてなんですが、いいですか?」
「どうぞ、遠慮なくお入りください。ゆっくりしてください。お好きな音楽は?」
「何でも大好きですけど、得意ジャンルはジャズです。音楽が大好きなんですが、オーディオ・マニアではありません。性格的にのめり込むと止まらなくなってしまう気がして、踏み込まないようにしています。」
「そうですか。タイムドメインはそんな方にピッタリです。聴いてみて下さい。」
~ あるジャズの定番中の定番のCDをかけてもらう ~
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。 あの~、これ特別なCDですか? ”耳タコ”くらいこのCDやアナログをあらゆるところで、ジャズ喫茶でも、レコード会社のモニター・ルームでも聴いたことあるのですけど、全く初めて聴く音のクオリティーです。何か特殊な仕掛けしてあるのですか? 確か録音も古くて1950年代の半ばで、当然モノラル録音のはずですが、ステレオ録音のように聴こえます。」
「いえ、何もしていません。CDも市販のCDです。録音は確かにモノラルです。録音は確か1956年です。」
「それなのになんでこんな臨場感溢れる、しかもツヤツヤした音で再生されるのですか」
「これがタイムドメインの音です。録音された音をいかにそのまま再生するか、何も足さない、何も引かない、録音された音そのまま。これが基本で、やっと商品化できたのです。音楽好きの方には、こういったモノラル録音を聴いてもらうと、理解してもらえます」
「確かに、根底がひっくり返りました。モノラルは小さくまとまって、臨場感が全くない寂しい音楽のイメージしかありませんでしたが、これステレオ録音といわれても素直に納得できる音です」
「左右の臨場感より、奥行感をしっかり再生できると、音の豊かさや臨場感を感じるのです。録音の古い新しいは関係ないです。1940年代のSP録音も信じられない臨場感で再生されます」
「よく言われる”原音再生”というフレーズ違っていますね。スピーカーが鳴って音が出ている、ということを試聴者に感じさせている時点で負けです。このタイムドメイン・スピーカーは言われなければどのスピーカーが鳴っているかわかりません。スピーカーの存在感が消えています。目の前にあるのは、アーティストが目の前でライブしてくれている、その感覚だけです。これは驚きました」
「気に入ってくださりありがとうございます。私たちはスピーカーの存在を消したいのです。音があそこから聴こえてくるではなくて、どこで音が鳴っているのかわからない空間で、音に包まれて欲しいのです。ですから、タイムドメイン・スピーカーは、従来のオーディオのようにスピーカーの前、三角形の頂点にいる必要もないし、どこにいても誰もが同じ音に包まれている状態になるのです。これはとても気持ちのよいことです。ストレス・フリーです」
<続きます>
オーディオ・マニアでもない私が試聴室を訪れるなど不思議なことと今でも感じている。
オーディオ・マニアでない私は考えてみれば、試聴室に入るのは初めてのことだと気がついた。
タイムドメイン南青山試聴室は個人のリビングルーム風になっていて、何とも気持ちのよい空間。
迎えてくれたのタイムドメインの若いエンジニアで東京の責任者のIさん。
「試聴室という所へ来るの初めてなんですが、いいですか?」
「どうぞ、遠慮なくお入りください。ゆっくりしてください。お好きな音楽は?」
「何でも大好きですけど、得意ジャンルはジャズです。音楽が大好きなんですが、オーディオ・マニアではありません。性格的にのめり込むと止まらなくなってしまう気がして、踏み込まないようにしています。」
「そうですか。タイムドメインはそんな方にピッタリです。聴いてみて下さい。」
~ あるジャズの定番中の定番のCDをかけてもらう ~
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。 あの~、これ特別なCDですか? ”耳タコ”くらいこのCDやアナログをあらゆるところで、ジャズ喫茶でも、レコード会社のモニター・ルームでも聴いたことあるのですけど、全く初めて聴く音のクオリティーです。何か特殊な仕掛けしてあるのですか? 確か録音も古くて1950年代の半ばで、当然モノラル録音のはずですが、ステレオ録音のように聴こえます。」
「いえ、何もしていません。CDも市販のCDです。録音は確かにモノラルです。録音は確か1956年です。」
「それなのになんでこんな臨場感溢れる、しかもツヤツヤした音で再生されるのですか」
「これがタイムドメインの音です。録音された音をいかにそのまま再生するか、何も足さない、何も引かない、録音された音そのまま。これが基本で、やっと商品化できたのです。音楽好きの方には、こういったモノラル録音を聴いてもらうと、理解してもらえます」
「確かに、根底がひっくり返りました。モノラルは小さくまとまって、臨場感が全くない寂しい音楽のイメージしかありませんでしたが、これステレオ録音といわれても素直に納得できる音です」
「左右の臨場感より、奥行感をしっかり再生できると、音の豊かさや臨場感を感じるのです。録音の古い新しいは関係ないです。1940年代のSP録音も信じられない臨場感で再生されます」
「よく言われる”原音再生”というフレーズ違っていますね。スピーカーが鳴って音が出ている、ということを試聴者に感じさせている時点で負けです。このタイムドメイン・スピーカーは言われなければどのスピーカーが鳴っているかわかりません。スピーカーの存在感が消えています。目の前にあるのは、アーティストが目の前でライブしてくれている、その感覚だけです。これは驚きました」
「気に入ってくださりありがとうございます。私たちはスピーカーの存在を消したいのです。音があそこから聴こえてくるではなくて、どこで音が鳴っているのかわからない空間で、音に包まれて欲しいのです。ですから、タイムドメイン・スピーカーは、従来のオーディオのようにスピーカーの前、三角形の頂点にいる必要もないし、どこにいても誰もが同じ音に包まれている状態になるのです。これはとても気持ちのよいことです。ストレス・フリーです」
<続きます>
# by message-in-a-b | 2008-07-28 15:46

